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Channel: 日本百観音順打ち巡礼記
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深川 芭蕉そば 〜鴨せいろ・鴨南蛮そばを極めてみる その二十七〜

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営業時間 5:30〜14:00
定休日 土曜日・日曜日・祝日
135-0006 江東区常盤1-15-4






芭蕉そばとPCX150



さて、朝イチ自己都合にて、
両国の関連事業所に直行したもので、
ランチは江東区常盤の、
深川芭蕉通りにあります、
深川・芭蕉そばに初めて伺いました。
(写真撮影後に駐輪場に駐車しております)
文京区関口にも「関口芭蕉庵」という、
松尾芭蕉縁りの跡がありますが、
松尾芭蕉が「芭蕉」という号を用いたのは、
この深川に転居してから、
門人に芭蕉の株を贈られて、
「泊船堂」が「芭蕉庵」となってからのこと。
関口芭蕉庵は芭蕉生前には、
「竜隠庵」だったんですが、
死後三十三回忌に「関口芭蕉庵」と、
呼ばれるようになったんだとか。



→ 「松尾芭蕉」関連のブログ記事




閑話休題



店頭のメニュー  店内



場所的にはやや高めの、
価格設定に思えますが、
それは品質と量次第。
店内カウンターの左右に、
天ぷらのおにぎりの食品ケースがあり、
その上に招き猫やシーサー、
ビリケンが並ぶ昭和の雰囲気。
大盛の価格表示が見当たりませんが、
年配の女将さんらしき方に聞いてみると、
100円だそうなのでマイルールOK。
蕎麦は生蕎麦のようです。



卓上の調味料



卓上の調味料は七味唐辛子と、
赤・緑のオリジナル柚子胡椒。
この柚子胡椒二つは、
テイクアウトも可能とか。
箸は元禄橋に爪楊枝あり。
消毒用のアルコールも置かれています。



鴨南そば(800円)+大盛(100円)




鴨南そば(800円)+大盛(100円)。




鴨肉5枚  蕎麦を手繰る




蕎麦はちゃんとコシと香りがあるもの。
多めのネギと少しのわかめ。
女将さんに勧められるがままに、
赤い柚子胡椒を少し投入。
思ったよりも結構辛いです。
鴨肉は小さいてものが5枚のります。
脂の別投入はないようですが、
ちゃんと鴨肉の味がします。



完食完飲



丁寧な調理に昭和の香りがする、
家庭的な味に満足KKでございました。















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